有限会社日新の口コミや評判
会社名 | 有限会社日新 |
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住所 | 愛知県小牧市多気中町208番地 |
TEL | 0568-72-2200 |
有限会社日新は、信号や道路標識はもちろん、看板、ビルのネオンサイン、ショーウインドウ、イルミネーションなどさまざまなディスプレイの施工にも対応する会社です。デザインから設計、製作、施工までをトータルでサポートしています。本記事では会社の事業内容や特徴のみならず、夜間照明の解説、屋外広告物の安全点検について解説します。
デザインから施工までサポートする
有限会社日新は、デザインから設計、製作、施工までをトータルでサポートする「サイン&ディスプレイ」というサービスを行っており、常に新しいディスプレイの形を求めて活動している会社です。昨日より今日、今日より明日がよくなるという意味を込めて、社名は「日を新たに=日新」と名付けられました。
イベントも開催可能
日新ではデザインや施工に加えて、商業施設や公共施設でのイベントの照明・サイン・ディスプレイ事業も行っています。イベントの事例としてはトヨタ博物館やソニーGM&O稲沢サイトソニー夏祭り、こまき産業フェスタなどがあります。イベントを開催するときは利用してみるとよいでしょう。
看板やサインの夜間照明!外照式と内照式の違い
看板やサインに共通して大切なのは、人の視線や注目を集めることです。人の視線を集めるなら、昼間よりも夜間の照明に力を入れたほうが視線を集めやすいでしょう。ここからは、夜間照明について解説します。夜間照明には外照式と内照式の2種類があるため、それぞれの特徴とメリット・デメリットも解説します。
外照式
外照式の特徴は看板の素材や形状に左右されず設置できるものです。外照式は大型の看板や屋上、屋外、壁面などどのような場所にも取り付けられるため、いままでの取り付けていた看板も新しく作り直すことなく利用できます。
また看板の目立たせたい部分に照明を集中させることによって、注意を引くことができ、効果的に人の視線を集められることも外照式のメリットといえるでしょう。しかし外照式のデメリットとして、照明が視認性を低下させしまうというものがあります。夜間は問題ないですが、昼間はどうしても太陽光によってアームの部分に影ができてしまいます。
内照式
内照式は看板の中にLEDライトを入れ、看板内部から照らす看板です。中から照らすことにより、看板全体を綺麗にムラなく照らせます。看板全体が光っているため、文字がはっきり見え注目を集めやすいといえます。また外照式の照明に比べて光が強いため、夜間ではより目立った印象を与えられるでしょう。しかしその反面、故障した際に分解して修理しなければならないため、外照式に比べてメンテナンス費用がかかってしまいます。
屋外広告物の安全点検について
ここからは屋外広告物の安全点検について解説します。屋外にある広告物は放置していると故障し感電したり、落下して人にケガをさせたりするため定期的に安全点検する必要があります。しっかりと確認しておきましょう。
まず屋外広告物とは
屋外広告物は「屋外広告物法第2条第一項」で「常時または一定の期間継続し、屋外で公衆に表示されるものであり、看板、立て看板、貼り紙および貼り札、広告塔、広告板、建物、その他工作物に掲出され、表示されるものに類するもの」と決められています。屋外広告物は以下のものが該当します。
・野立広告
・パーキングの誘導サイン
・ゲート誘導サイン
・屋上広告
・袖看板
・旗
・壁面利用広告
・縦幕
・大型ビジョン広告
・広告旗(のぼり)
・アドバルーン
・電柱利用広告
・消火栓標識柱利用広告
・バス広告
・置看板
・アーケード吊り下げ広告
たいして屋外広告物の対象外となるものは以下のものがあります。
・街頭で配られるビラ・チラシ
・建物の中に掲示された看板類
・駅の構内・改札の内側などの特定の人へ掲示された何かしらの概念・イメージなどを表示していないもの
・有体物に投影しない単なる光のみのもの
屋外広告物の点検周期
屋外広告物の点検周期は自治体によって異なりますが、およそ三年に一度のペースが基準となっています。たとえば神奈川県横浜市であれば3年ごと、広島県尾道市であれば設置から6年目に初点検、そのあとは3年ごとに実施となっています。広告物を掲示した際はどの自治体に所属しているかを調べ、各自治体のルールに従うようにしましょう。もし安全管理を怠ると30万円以下の罰金が発生しまうため、注意しましょう。
まとめ
今回は株式会社日新の特徴と、合わせて夜間照明の外照式と内照式の違いや、屋外広告物とはどのようなものかを解説しました。株式会社日新はデザインの設計から設計、施工までをトータルでサポートしてくれるため、設計から施工まで情報を把握しやすく思い通りのデザインが作成できるでしょう。現在のサインやディスプレイの施工会社をバラバラで発注している場合には、乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
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