いつリニューアルする?看板製作を依頼するタイミングとは
お店の場所を顧客に知らせ、さらにイメージも左右する看板。そんな看板が古くなってきたとき「リニューアルするべきなのかな?」と悩んだことはありませんか?看板が古くボロボロになってしまうと、お店のイメージダウンにつながります。そこで今回は、そんな看板をリニューアルするタイミングについてご紹介しましょう。
急に壊れることはないけど…
看板は、何か災害や事故などがない限り、急に壊れるということはありません。
ただし、看板には耐用年数というものがあり、耐用年数を過ぎると徐々に劣化していきます。劣化をそのままにして、見た目が悪い看板のままにしておくと、お店のイメージダウンにもつながってしまうのです。
どんなに質の高い商品やサービスを提供しているお店でも、看板の見た目が悪いと中に入ってもらえません。
そのため、看板は耐用年数を参考に、劣化によるリニューアルを意識するべきなのです。看板の耐用年数は、看板の種類によってさまざま。そこでまずは、自分のお店の看板の種類と耐用年数を把握しておきましょう。
スタンド看板
スタンド看板とは、お店の前で使用されるスタンド型の看板です。移動ができるのが大きな特徴でしょう。そんなスタンド看板の耐用年数は3年です。
突き出し看板
突き出し看板とは、建物の壁面から突き出したようについている看板のことです。耐用年数は18年とされています。
野立て看板
野立て看板とは、自立型の看板のことで、公園や道にある地図が書いてあるような看板のことを指します。野立て看板の耐用年数は20年です。
塔屋看板
塔屋看板とは、ビルの屋上に建っている看板のことで、大型スーパーや家電量販店の屋上に設置されていることが多いです。塔屋看板の寿命は20年となっています。
デジタルサイネージ
デジタルサイネージとは、液晶モニターを使った看板です。さまざまなサイズ、種類のものがあり、耐用年数は3年とされています。
看板の現状を正しく知ることが大切
自分のお店の看板の種類と耐用年数がわかったら、次に看板の今の状態を知りましょう。多くの看板は外に出っぱなしのため、年中雨風にさらされていることになります。
そのため、経年とともに劣化してしまいます。具体的には、看板が色褪せたり、サビや汚れがついてしまったりするのです。
しかし、毎日お店で看板を見ていると、日々の劣化に気づかないことがあります。今一度、次の項目をチェックして自分のお店の看板の現状を知りましょう。
ひどく汚れていないか
まずは、ひどく汚れていないかチェックしましょう。何年も外に出っぱなしだと、雨風によって汚れが付着しています。汚れていたら、クリーニングをしてきれいにしましょう。
電飾看板の場合、電球が切れていないか
電飾看板の場合、電球が切れていないかを確認しましょう。電飾看板は、電球がついてこそきれいに見える看板です。
そのため、電球が切れているとボロボロの印象を与えてしまいます。電球を交換するだけで、リニューアルしたかのようにきれいになるでしょう。
サビやヒビ割れが起きていないか
サビやヒビ割れが起きていないかチェックしましょう。看板本体がサビている場合、看板を固定するボルトやネジもサビている可能性が高いです。
ボルトやネジがサビていると、看板が落下する原因となり、非常に危険。サビやヒビ割れが起きている場合は、早急に補修をしましょう。
色褪せていないか
長期間外に出っぱなしの看板は、ダイレクトに直射日光を浴びていることになります。
直射日光を長い間浴びると、看板が色褪せてきてしまうのです。色褪せた看板も、ボロボロのイメージを与えてしまうため、集客に大きく影響するでしょう。
補修をきっかけにリニューアルするのがおすすめ!
自分のお店の看板の現状はわかりましたか?もし、劣化がひどく補修が必要な場合は、それが看板リニューアルのタイミングです。
看板製作会社に依頼して、看板リニューアルを行いましょう。看板リニューアルといっても、すべての看板を新しいものに交換しなければならないということではなく、看板の状態に合わせたリニューアルをすることがポイントです。
看板が色褪せているだけなら板面を変えるだけでいいですし、鉄骨などは残して活かすのもいいでしょう。
自分のお店の看板の状態に合わせたリニューアル方法を検討してください。そして看板をリニューアルしたら、定期的な清掃と点検は必ず行ってください。
定期的に清掃と点検をしていれば、常にきれいな看板を維持できます。ちょっとした劣化や故障にも気づけるでしょう。
まとめ
ここまで、看板リニューアルのタイミングについて解説しました。看板は、お店の顔といっても過言ではありません。新規の顧客は、看板を見てお店に入るかどうかを決めます。
汚い看板ときれいな看板のお店だったら、多くの人がきれいな看板のお店を選ぶでしょう。最近、新規の顧客が減ったと感じている場合は、看板が原因かもしれません。看板の現状を確認して、適切な対応をしましょう。
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