東亜レジン株式会社
最終更新日:2024/04/26
特徴 | アクリル二次加工品の開発技術を屋外広告の世界に応用し、クライアントの統一サインをデザインから設計・製作・施工・メンテナンスまでトータルサポートしている。 |
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実績例 | ・ENEOS 看板(サインボード)製品化/設置 ・ローソン 看板(サインボード)製品化/設置 ・日本マクドナルド 看板(サインボード)製品化/設置 ・ブリヂストン 看板(サインボード)製品化/設置 |
問い合わせ | メールフォーム TEL:03-5302-7151 |
会社情報 | 東亜レジン株式会社 東京都新宿区西新宿4-33-4 住友不動産西新宿ビル4号館2階 |
創業 | 記載なし |
設立 | 1958年 4月 |
代表者 | 永井 茂智 |
資本金 | 9,998万円 |
東亜レジン株式会社は、創業以来アクリル二次加工品の開発を行ってきた企業です。その技術を応用し、現在はガソリンスタンド、コンビニエンスストア、外食などの業種を中心に、全国にチェーン展開している大手企業の看板製作を担っています。
デザインから設計・製作・施工・メンテナンスまで、自社一貫で対応しているのも特徴の一つです。この記事では、そんな東亜レジンの特徴や魅力について紹介します。看板製作業者をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
東亜レジン株式会社の特徴①アクリル加工技術を応用した看板製作に強み
東亜レジンは1958年創業。東京都新宿区に本社を構える看板製作業者です。創業以来、日本初となるアクリル樹脂によるドア・水槽・トップライトを始めとした、アクリル二次加工品の開発を行ってきました。その技術を屋外広告に応用し、デザインから設計・製作・施工・メンテナンスまで、看板製作に関してトータルサポートを行っています。
神奈川県座間市に相模工場、宮城県大崎市に古川工場、山口県美祢市に美祢工場という、3つの工場を展開。それぞれの得意分野を生かした効率的な生産を行うことで、商品の全国供給を可能にしています。
大手企業の看板製作実績が豊富
東亜レジンがこれまでに手掛けてきた業種は、ガソリンスタンド、コンビニエンスストア、外食、自動車関連、生活・サービスで、日本全国にチェーン展開している大手企業の看板製作を担っています。どのような事例があるのか、公式サイトに掲載されている事例の一部をご紹介します。
ENEOS株式会社…デザインが先行発表され、約15日後にオープンする店舗への依頼。短期間での製品化・設置を実現。また新デザイン「Dr.Drive」のVIマニュアル作成も担当。
出光興産株式会社…屋外広告物禁止地域での新規出店。20㎡以下の表示規制がある中での看板製作を担当。難しい条件ながらクライアントの要望を実現することに成功。
株式会社ローソン…設置できる面積や色規制が厳しい、日光東照宮前の店舗の看板製作を担当。コーポレートカラーを残すため、彩度を低くした紺色に近い色を提案。
株式会社ブリヂストン…約1年間の共同開発期間を経て新タイプの看板を提案。全国への看板の安定供給と安全施工による看板設置、ローコストハイクオリティな看板製作を実現。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社…従来のネオン管を用いたサインから蛍光灯を使用したアクリル成型サインに変更することにより、メンテナンス性及びコスト面の課題解決を実現。その後も蛍光灯の代わりにLEDを組み込んだ新製品の導入や、既存製品へのLED改修など、技術の進化にともなって新しい規格の提案を実施。
東亜レジン株式会社の特徴②出店計画からメンテナンスまで一貫したサービスを提供
東亜レジンはデザインから設計・製作・施工・メンテナンスまで、自社一貫で対応しています。ここからは、各工程の特徴やこだわりについて紹介します。
プランニング
クライアントがどんな課題を抱えているのかを把握しないことには、真に求めている要望に応えることはできません。そのため東亜レジンではプランニングの前に、丁寧なヒアリングを行います。現状把握の際必要なのが以下の「6W2H」です。
・why…趣旨や背景を明確にする
・where…ロケーションを把握する
・who…発注者を把握する
・whom…対象者を知る
・what…目的を明確にする
・when…納期
・how…解決方法を提示する
・how much…サイズや位置関係を提示する
以上のような8つのポイントをフレームワーク化することで正確な現状把握を実現。看板のデザインを提案するだけでなく、店舗づくりをトータルプランニングしてくれます。
デザイン
看板のデザインを提案するだけでなく、以下の3つを柱とし、クライアントのブランド価値づくりをサポートしてくれます。
・VI創造…シンボルマークやロゴタイプの提案から、看板の形態や仕様、設置基準の設定まで、クライアントと二人三脚でVI(ヴィジュアル・アイデンティティー)を確立。
・サインプランの展開…クライアントのブランドを展開するため、店舗の出店背景や周辺環境、条例に即したプランを提案。
・意匠管理や保守…クライアントのブランドを守るため、VIマニュアルに則った意匠管理やサイン展開を実施。
設計
クライアントの要望に沿った看板をどう実現するか考え、製造図面や施工図面を提供。そのために大切なのが次の4つのポイントです。
・安全設計…構造計算とあわせて設計した製品強度を検証するため、安全再現試験を実施。
・デザイン実現力…コストや安全性などを踏まえながら、クライアントの顔であるデザインイメージに合致するよう実現。
・新素材の調査…クライアントの要望に合った看板を実現できるよう、新素材の調査と導入の検討を実施。
・技術アドバイス…自社の強みを向上させるとともに、さまざまな技術情報をクライアントに提供。
製造
創業以来培ってきたアクリル加工技術により、高い品質を実現できるのが東亜レジンの強みです。パッケージ化された商品は用意しておらず、すべてクライアントの要望に沿って企画段階から共同作業をすることで、満足度の高い商品を提供しています。
施工・メンテナンス
東亜レジンは本社営業部と7つの営業所に加え、179の施工会社と連携しており、全国47都道府県すべての案件で迅速な対応が可能となっています。安全のための保守点検だけでなく、企業イメージを守るために重要な電球の取り替えや清掃といったメンテナンスも実施してくれます。
まずは問い合わせをしてみよう!
創業以来アクリル二次加工品の開発を行ってきた東亜レジンでは、その技術を応用し、全国にチェーン展開する大手企業の看板製作を担っています。デザインから設計・製作・施工・メンテナンスまで自社一貫で対応しているほか、パッケージを用意せず、クライアントの要望に沿った商品を提供しているのが特徴です。
そんな東亜レジンが気になった方は、公式サイトの問い合わせフォームから問い合わせをしてみましょう。とくにガソリンスタンド、コンビニエンスストア、外食などの業種には強みを持っているため、同業種の方にはおすすめと言えます。
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